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巷で話題の「具体と抽象」とは?
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今回のコラムは、「具体と抽象」についてです!
最近、本屋さんに「具体と抽象」をテーマにした書籍がたくさん並べられています。
このコラムを読むことで、「具体と抽象」の内容がよく分かります。
ぜひ、最後まで読んでいただけますと幸いです!

「具体と抽象」~一生モノのスキル~

 このコラムを読んでいただきありがとうございます!
 今回のコラムは、「具体と抽象」についてです。最近どの本屋さんに行っても、「具体と抽象」がテーマの本をよく見かけます。
 このテーマを扱った書籍は、学習参考書の棚や、ビジネス向け書籍の棚に置かれています。
 このことから、当塾で学ぶ具体と抽象の頭の使い方は、学生だけでなく社会人にも大切なものだと分かります。
 言い換えると、具体と抽象の思考法は、一生涯使える重要なスキルだと言えます。

幼児レベルYクラスでの「具体と抽象」

 では、当塾ではどのように「具体と抽象」を学ぶのか。
 幼児レベルのYクラスと小学生レベルのSクラスに分けてお伝えします。
 まず、幼児レベルのYクラスでは、言葉を中心に「具体と抽象」を学びます。
 例えば、”リンゴカード”、”オレンジカード”、”イチゴカード”、”ブドウカード”、”くだものカード”の5枚のカードを生徒に見せます。この中で、なかまのカードとまとめるカードに分けるよう講師が問いかけます。すると、生徒は悩みながらも講師のヒントをもとに、なかまのカードは、”リンゴカード”、”オレンジカード”、”イチゴカード”、”ブドウカード”で、まとめるカードは、”くだものカード”だと分けることができます。
 一見カード遊びのように感じられますが、実はこれは、具体と抽象の頭の使い方の学習なのです。
 このカード遊びを通じて、複数の物事の共通性を考え、それらをまとめる頭の使い方、つまり具体から抽象への思考法を幼児期から学んでいきます。

小学生レベルSクラスでの「具体と抽象」

 次に、小学生レベルのSクラスでは、文章を中心に「具体と抽象」を学習します。
 例えば、説明文を授業で読解する際は、説明文のどの箇所が抽象か具体かを学んでいきます。ここで大切なのは、抽象の箇所が筆者の主張となり、その主張をサポートする具体例が具体の箇所となります。
 学年が上がるにつれ、長い文章を短時間で読解する必要があります。そのためには、頭が柔軟な小学生の時期から、具体と抽象を意識した文章の読み方を習得するべきです。【出口式みらい学習教室・出口式論理アカデミー】では、具体と抽象の考え方を幼児期から習得できる環境が、十分に整っております。
 ぜひ、当塾で一生涯使える最高のスキルを、親子共に楽しく学んでみてはいかがでしょうか。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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