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フクロウの話
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今回は、出口の書籍の出版社「水王舎」のイメージキャラクターでもあるフクロウのお話です。よく縁起がいい鳥と言われるフクロウですが、その由来をご存知でしょうか?出口の書籍のいたるところに描かれているフクロウ。この記事を読めば、そんなフクロウの見方がちょっと変わるかも…!

フクロウは縁起がいい?

皆さんこんにちは。

突然ですが、出口の書籍の出版社「水王舎」のイメージキャラクターがフクロウであることはご存知でしょうか。
縁起がいい鳥として有名なフクロウですが、ではその由来はなんなのでしょうか?
今回は、いつもと趣向を少し変えて、フクロウのお話をしたいと思います。

縁起の起源

実は、フクロウの縁起の起源は世界中の神話が元になっていると言われています。
例えばギリシャ神話。
ギリシャ神話には「アテナ」という知識や戦略を司る女神がいます。
この女神がお供として連れているのがフクロウなのです。女神の力がフクロウにも宿っていて、フクロウからの加護を受けると賢くなるとされています。
また、ローマ神話には「ミネルヴァ」という知識を司る女神がおり、そのお供もフクロウなのです。
このように、フクロウは大昔から知識を司る縁起がいい鳥として言い伝えられていたのですね。

また、神話だけではなく、フクロウの生態も関係していると言われています。
例えば、フクロウは360度首が回ると言われていますよね。
実際は270度程度だそうですが、視界にするとほぼ360度見ることができているそうです。
借金で困った状態のことを「借金で首が回らない」といいますが、フクロウは首がよく回ることから、“首が回らない状態にならない”ということで、縁起物とされているのですね。

加えて、フクロウは目がいい生き物です。
夜目が効くといいますが、実は夜だけでなく昼もしっかりと見えていて、夜はさらによく見えるのだそうです。
このことから、“フクロウはどんな小さな幸せも見逃さない”とされています。
フクロウは幸せの鳥とも言われていますよね。

ぜひ見つけてみてね!

このように、知識・金運・幸福など様々な面で縁起がいい鳥、フクロウ。
水王舎のイメージキャラクターですから、出口の書籍にはフクロウが描かれています。

実は、出口式みらい学習教室西新宿校にも、いたるところにフクロウが潜んでいるのですよ。
いつも授業を受ける生徒の皆さんや講師・働くスタッフのことを見守ってくれています。

機会がありましたら是非、出口の書籍や西新宿校でフクロウを見つけてみてくださいね。
もしかしたら幸せな何かが降り注ぐかもしれません。

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