出口式について
- 「出口式」は、他の塾と何が違うのですか?
教材の答えが正解であったとしても、それで良しとしません。
「出口式」では、「論理」に基づいた考え方を使って教材に取り組みます。そして、授業では、子どもたちがなぜその答えに辿り着いたのか、結論に至った「みちすじ」を明らかにすることに重点を置きます。
「論理」に基づいた考え方をしているか必ず確認することで、論理的な思考が身についていきます。 - 幼児童期から学ぶメリットは何ですか?
人間の脳は、幼児童期に最も成長します。
まだ何も情報が書き込まれていない段階のうちに質の高い学びを行うことで、子どもたちは面白いように知識を吸収し、それが将来的な「人格の完成」のための基礎となっていくのです。 - なぜ、保護者も一緒に授業を受けるのですか?
小学校低学年までは、保護者の方にもお子さまと一緒に授業を受けていただくことを推奨しています。
これは、今の大人が受けてこなかったまったく新しい学びについて、深くご理解いただく必要があると考えているからです。
通塾している45分の授業がお子さまの学びのすべてではありません。ご家庭での生活も学びの延長になります。
「出口式」の学びを体感していただき、ぜひご家庭でも活かしていただきたい。そのための親子一緒でのカリキュラムだとご理解下さい。 - 「出口式」で、学校の成績は伸びますか?
現在学校で行われる教育は、詰め込み教育を中心とした、いわゆる「古い教育」です。
「出口式」はそれとはまったく異なる学習法です。
例えば、「出口式」では、6歳までで小学校4年生までの配当漢字を読めるようにすること目標としています。画数が少ない漢字から覚えさせる書き取り中心の漢字教育は、まったく意味がありません。
「出口式」では右脳を使うことで絵として漢字を記憶していきます。その結果、漢字を読めるようになることで様々な本を読むことができ、言葉の力を獲得できます。
このように、従来の学習指導要領に則った学習ではなく、学校のテストの点をとるための教育ではありません。
本物の学力、高い知性を身につけることが目標です。そうした学習を積み上げることで、やがては間違いなく学校の成績向上にもつながっています。