出口式みらい学習教室とは

究極の論理教育

論理とは

「出口式みらい学習教室」は、すべての教科の土台となる「論理力」を養う、子どものための教室です。

「論理」とは、ものごとの筋道です。そしてそれは目の前の他者を意識することから生まれます。

子どもの教育

たとえば、だれかとコミュニケーションをとるとき、相手に自分の考えや感覚を伝えるために「筋道の通った会話」が必要になります。たとえ親子であっても、夫婦であっても、それがなければ正しく伝えることはできません。

これまで受けてきた教育も、育ってきた家庭環境も、積み重ねてきた経験もまったく違う他者同士であれば、相手はそう簡単に自分のことをわかってくれないという意識を持つことが大切なのです。

子どもの教育

私たちが何かを伝えるためには伝えたい情報を頭の中で整理する必要があります。

いくら言葉や知識を早期教育によって身につけたとしても、伝える力がなければ意味がありません。頭に思い浮かぶまま言葉を吐き出してしまっていては、自分の伝えたいことを相手に正確に理解してもらうことはできません。

出口式みらい学習教室では、自分の頭の中を整理する方法、そして自分の考えを相手に伝える方法、また、論理的に書かれている文章を誤解なく正確に読み取る方法などをさまざまな形で指導していきます。

英語も数学も、根底に必要な「論理的な読解力」

最も他者意識が強いものとして、「活字化された文章」が挙げられます。なぜなら、筆者はどういう人かわからない不特定多数の他者である「読者」に向かって、文章を書かなければならないからです。

英語でも数学でも、不特定多数の他者に向かって書かれている限り、その理解のためには論理的な読解力が土台となります。さらに小論文では、自分の主張を論理的に証明しなければならないので、論理力がなによりも必要となります。

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論理力は全ての教科の土台であるばかりではなく、生涯にわたって武器になるものです。論理力を身につけずに学習することがどれほど大きな損失か、計り知れません。

「出口式みらい学習教室」は、最も有効な機会である幼児・小学生のうちからこの「論理力」を身につけることができる学習教室なのです。

代表・出口 汪

代表・出口 汪について

株式会社水王舎代表取締役、広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員。

1955年東京都生まれ。その後京都府亀岡市に転居し同地で育つ。

代々木ゼミナール、東進ハイスクールの講師を歴任し、「国語の文章を論理的に読解する手法」を授業に取り入れ、一躍カリスマ講師としての人気を博する。 受験参考書がベストセラーになるほど圧倒的な支持を得ており、著書累計数は1,300万部を超える。

また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。

2000年には教材開発・出版を目的とした「水王舎」を設立。2003年に発行した「論理エンジン」は、国語を感覚的に解くのではなく、筋道を追って論理的に解くことの重要性を説き、全国公立私学300校以上が採用するなど、大ヒットを記録。著作累計は1300万部を超える。「世界一受けたい授業」「Qさま!!」などのテレビ出演、「朝日小学生新聞」や「日刊ゲンダイ」などでの連載、「AERA」等の週刊誌の執筆など多数のメディアで活躍中。広島女学院大学客員教授、基礎力財団理事長。

著書累計1,300万部

10年・20年後の未来を生き抜くための力

いま必要なのは、未来の社会を生き抜く力!

今の子どもたちが大学受験をしたり、社会で活躍したりするころは、まさにAI社会へと移る激動の真っ最中です。そんな時代を生きる子どもたちが新しい時代に取り残されないように、未来に向けて正しい方向に導かれることを願って、「出口式みらい学習教室」は誕生しました。

学習内容は、学校の授業とは根本的に異なり、より論理的でより実践的な知力と思考力が身につくように、「論理力」の習得に重点を置いています。そして激動の社会を生き抜くために必要となる、本当の「人間力」習得につながるのです。

「出口式みらい学習教室」には、2歳から12歳までの、様々な年齢の子どもたちが通っています。幼児期に入塾し、小学校に進学後も通い続けてくれるケースも多数あります。出口式みらい学習教室は、論理力や語彙力を身につけるだけでなく、子どもたちにとっても大切なコミュニティとなっています。

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「教える」よりも「学ばせる」

「教育」と「学育」

論理算数を学ぶ子供

「教育」とは先生が答え教えて育てることです。それに対して「学育」とは自ら学び育つことです。

教育は「解答能力」を身につけることを目的に、暗記や計算が学習の中心。これでは用意された答えを実行する「ロボット人間」が出来上がるだけです。また「教える」ことは「できる・できない」の評価につながり、勉強嫌いの子どもを作る要因にもなりかねません。

「出口式みらい学習教室」が行っているのは「学育」です。自分で考えさせる指導を大切にしています。決して用意された答えを与えるようなことはしません。自分で考え抜くことによって、学ぶ楽しさを実感し、「真実」を発見した子どもたちは目を輝かせるのです。

出口式みらい学習教室の特長

楽しくわかりやすい専用の教材
カードゲーム

子どもたちが楽しみながら、論理を習得したり
アウトプットしたりするために
専用の教材を開発しています。

授業の最後には必ず子どもたちを楽しませ
次も来たいと思えるように工夫しています。

「出口式みらい学習教室」のあゆみ

「出口式みらい学習教室」は、代表の出口汪が、2019年に「論理」という観点から、
教育の新しい仕組み作りのために旗揚げしました。

その教育内容は、国語を感覚的に解くのではなく、筋道を追って論理的に解くことを大切にしている、
「論理エンジン」のエッセンスが中心です。

2003年に発行された「論理エンジン」は、全国公立私学300校以上で採用され、
今でも多くの学校・塾から支持されています。

一生涯にわたって意欲を持って学び続ける子どもに育つために。
本気でお子様の未来を考えるのなら、私たちにお任せください。

2000年代表の出口汪が「出口式みらい学習教室」の運営母体である(株)水王舎を設立
2003年以降、全ての教材のエッセンスとなる中学・高校向け「論理エンジン」を発行
2010年中学生用教材「システム中学国語」を発行
2016年小学生用教材「はじめての論理国語」を発行
2019年幼児教育として「出口式みらい学習教室」を立ち上げ幼児童用教材「ろんり」「かんじ」「はじめてのかず」「かずとけいさん」を刊行

出口式みらい学習教室のカリキュラム一覧