コラム

出口式みらい学習教室の幼児クラスってどんな様子?Part 2
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今回も引き続き、出口式みらい学習教室で実際に行っている授業の一部をご紹介します。今回も幼児クラスである「Y1」の授業をご紹介します。今回のテーマは【もじ】です。「ひらがなをよもう」に取り組みます。
授業の一コマを体験できますよ!ぜひ、ご覧になってください!

写真で「具体」から「抽象」へ

さて、次は【もじ】です。「ひらがなをよもう」に取り組みます。
まず、漢字カードの裏面の写真を生徒たちに見せます。写真はこのあとプリントに登場することばを選んでいるので、実はちょっとした導入になっているんです。たとえば「からす」の写真を見せて名前を当ててもらい、さらにひらがなを見せることでひらがなも覚えてもらいます。写真からことばを知ることで、具体から抽象の頭の使い方をしているんです。

ひらがなで「抽象」から「具体」へ

次に、ホワイトボードで講師がひらがなを一文字ずつ書いて単語をつくります。たとえば「く」「じ」「ら」と一文字ずつ書くと「くじら(鯨)」になります。そして「くじらはどこに住んでるかな」「くじらはどれくらいおおきいかな」とくじらをイメージさせます。ことばから実物をイメージすることは抽象から具体の頭の使い方を自然とうながしているんです。「くじら」はもちろんこのあとプリントに登場することばです。

【もじ】プリント

次に、【もじ】プリントにとりくみます。プリントではじめて見るひらがなも登場します。しかし、教室に実物があるときは実物を見せ、ないときはプリントのイラストを見せたり、ときには保護者もまじえてのなぞなぞを出してひらがなの理解を深めていきます。

まとめ

さて、今回は出口式みらい学習教室の幼児クラスの1つ「Y1」の授業の様子をお伝えしました。いかがでしたか?
出口式みらい学習教室では、講師が様々な工夫を凝らし、楽しく学ぶことができます!
ぜひ出口式みらい学習教室で一緒に楽しく学びませんか?

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