コラム

「How型学習」➞ 「Why型学習」
コラム

これからの時代に求められる学習方法は、「How」型ではなく「Why」型です!
出口式みらい学習教室では、「Why」型学習に必須となる「論理力」を幼児期から楽しく学びます!

脳をデザインする出口式教育

このコラムを読んで頂きありがとうございます。
さて今回は、“「How型学習」から「Why型学習」へ”というテーマをお伝えしたいと思います。
出口式みらい学習教室では、幼児期から脳をデザインする教育に力をいれており、12歳までに論理的に物事を考えられる脳をつくることに焦点を当てています。なぜそこまで12歳にこだわるのかというと、最新の脳科学の研究から、人は6歳までに脳の80%が出来、12歳にはほぼ脳が完成されると言われているからです。そのため、12歳以降は、すでに脳が完成された状態で学習することになります。つまり、中学生からの学習は、すでに出来上がった脳に対する教育になるということです。

「How」型から「Why」型へ

2020年頃から、大学入試と高校入試の受験者に求める能力が変わりました。今までの入試では、いかに効率的に多くの問題を解くことが出来るのかという「How」に重きが置かれていました。そのため、多くの受験生は、問題の解法の暗記を中心とした勉強をしていました。しかし、これからの入試では、すでに与えられている論文や資料、グラフを基に、自分の意見や考えを具体的な理由とともに記述する「Why」に焦点が置かれた問題が多くなります。実際、「なぜ」が重要視されるグループプレゼンテーションや面接、小論文を入学試験で課す大学が増えてきています。このような「なぜ」を問う問題に対応するためには、論理的読解力と論理的思考力、論理的表現力が必須になるのです。

12歳までに「論理力」の基盤を!

以上のことより、未来の中学生や高校生に求められる学力が、「Why」を中心としたものであると、ご理解頂けたでしょう。その「Why」の問題に的確に対処するためには、12歳までに論理力の基盤をつくる必要があります。出口式みらい学習教室では、論理国語の先駆者である出口汪によって開発された「論理エンジン」を基に、幼児の頃から、楽しく論理を学びます。まだ脳が完成されていない幼児期に、楽しく「本物の論理力」をお子様に身につけさせてみてはいかがでしょうか。ご両親もお子様と一緒に「論理」を学べば、より人生が豊かになることでしょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました!

関連する記事

人気の記事