コラム

出口式みらい学習教室の幼児クラスってどんな様子?
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今回は、出口式みらい学習教室で実際に行っている授業の一部をご紹介します。その中でも今回は、幼児クラスである「Y1」の授業をご紹介します。最初にお伝えする、Y1クラスの【ろんり】は、「はんたいのことば」です。
このコラムで授業の様子が伝われば幸いです!

Y1クラスの【ろんり】:「はんたいのことば」

今回は、出口式みらい学習教室で実際に行っている授業の一部をご紹介します。その中でも今回は、幼児クラスである「Y1」の授業をご紹介します。授業の様子が少しでも伝われば幸いです!

さて、今回のY1クラスの【ろんり】は、「はんたいのことば」です。言葉には様々な「反対の言葉」があることを知り、意味を覚えていきます。

実際の授業のようす

では実際に、授業ではどのように進めていくのでしょうか。
特に幼児のクラスでは、プリントのみですと、絵を見て感覚で答えてしまいがちです。そのため、プリントに取り組む前に導入を行います。Y1クラスの場合は、言葉(単語)としての表現ではなく、実際の体感、見分を体験できるように配慮しています。

例えば、「明るい⇔暗い」。これを覚えるためには、部屋の電気をつけたり、消したりするなどして、実際に体感します。
その他にも、下記のようなものがありますよ。
例)
たかい⇔ひくい 子どもと先生の背の高さを比較。椅子に登ったり降りたり。など…
ながい⇔みじかい えんぴつの長さを比較。紐の長さを比較。など…

「反対語カード」

さらに、出口式みらい学習教室オリジナルの教具「反対語カード」も利用します。
反対語カードはプリントと同じ単語を抜粋し、絵を見て比較をうながすようにしていますよ。

子どもたちは、実際に実物を見たり体感したりする事によって、反応が大きくなり、とても楽しめている様子が伝わってきます。また、集中力も高まっている様子ですよ。

つづきは…

ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は、Y1クラスの【もじ】についてご紹介します。お楽しみに!

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