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6歳までにぜひ「論理」を!
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今回は、「なぜ出口式教育では幼児の頃から”論理”を学ぶのか?」その理由を紐解いていきます。
なぜ「6歳」なのか?なぜ「論理」が必要なのか?知れば知るほどその重要性が理解できるコラムになっております。
ぜひご一読ください!

幼児の頃から「論理」を学ぶ理由

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
このコラムを閲覧して頂き、ありがとうございます。

さて本日は、「論理」を通して、少しだけ人生に役立つことをお話したいと思います。
「出口式教育」では、「論理」を幼児の頃から学びます。
その理由としては、6歳までに大人の脳の80%が出来上がってしまうとされているからです。

ビルの建設に例えると・・・

6歳までの脳は、まだ物事を考える力が定着されていません。
ビルの建設に例えると、まだ設計図が出来ていない状態です。

この時期に、一生立ち続ける、
町のシンボルになるようなビルの正確な設計図を完成させる必要があります。

6歳からはこの設計図を基に、ビルを建てる必要があるので、
非常に大切な時期だという事はお分かり頂けると思います。

一度出来上がった脳は、そう簡単に変えることが出来ません。
そのため、6歳までに物事を正確に理解するための
「論理」の基礎を身に付ける必要があります。

正確な設計図を基に、ビルの一階部分を完成させたら、
その上に多くの「知識」を積み上げていきます。
「論理」を習熟すれば、雪だるま式に多くの知識を得ることが出来るのです。
そして、最上階には、「知恵」を築くことが出来るでしょう。

新しい時代に必要な力

学校で勉強する国語、算数、理科、社会、英語その他の教科に共通することは、
言うまでもなく「論理」です。

「論理」の基礎を6歳までに“習得”すれば、
その後の勉強が、スムーズに進みます。
そして、ほぼ大人と同じ脳になるとされる12歳までに「論理」を“習熟”すれば、
高校受験や大学受験も難なく突破することでしょう。

今までは、暗記中心の「知識偏重型」の入試問題が多かったのですが、
2020年頃からは、身に付けた知識を「論理」によって整理し、
自分の考えを論理的に表現する「知恵偏重型」の入試問題が多くなっています。

「知恵偏重型」の入試問題に対応するためにも、
幼児の頃からしっかりと「論理」を学んでいく必要があるのは、
もう皆さまであればお分かり頂けるでしょう!

以上、幼児からの「出口式教育」の大切さを説明してきました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
それでは、素敵な日を!

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