論理力を高める2つのステップ
出口式みらい学習教室では、論理力を高めるために教材では2つのことを大切にしております。
スモールステップ形式と、スパイラル形式です。
スモールステップ形式とは、
学習内容を細分化し段階的に少しずつ学習していく手法のことをいいます。
単元のテーマを確実にマスターするために、
教材が少しずつレベルアップし学習できるようになっています。
書く量や答える量を段階的に増やすことで、無理なく学習を進めることができます。
日本語を正しく理解し、使えるようになって、はじめて文章を正しく読めるようになるのです。
スパイラル形式とは、
論理を身につけるには反復練習が必須です。
ただし、単純反復ではいけません。ある言葉の規則を学んだら、
その後一段階高いレベルの同じ問題を解くことで思考力が身に付きます。
入門レベルや初級レベルでは具体的な難易度で学び、
中級レベルや上級レベルではより抽象的なレベルで学ぶことで論理力が身に付くのです。
ただ闇雲に問題に取り組むだけでは一定の解答能力は身に付きますが、論理力は身につきません。
自分の実力にあった難易度の教材からはじめ、スモールステップ形式とスパイラル形式の教材を用いることで、
無理なく着実に論理を身につくことができます。