コラム

「なかまのことば」 「まとめることば」
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今回は、出口式教育で学ぶ「具体抽象の関係」についてご紹介します。この関係を学ぶことにより、一体どんな力が身に付くのでしょうか?どうぞお楽しみに!

「なかまのことば」「まとめることば」とは?

このコラムを読んでいただきありがとうございます!

皆さん、こんにちは!
素敵な日々を送れていますか?
さて、今回は、「なかまのことば」と「まとめることば」について少しだけためになるお話をしたいと思います。

出口式教育では、「論理」の基本となる3つの要素である「具体抽象の関係」・「対立関係」・「因果関係」を幼児の頃から学んでいきます。
今回のテーマである「なかまのことば」・「まとめることば」は、「具体抽象の関係」の内容です。

たとえば・・・

たとえば、「どうぶつ」・「タヌキ」・「ネコ」・「リス」・「ウサギ」の5つのことばがあるとします。
生徒は、どのことばが「なかまのことば」で、どのことばが「まとめることば」なのかを授業で学んでいきます。

皆さんもぜひ、考えてみて下さい!

簡単すぎでしたかね?
ちなみに出口式教育では、「なかまのことば」は「具体」、「まとめることば」は「抽象」と教わります。

論理力は応用できる!

この思考訓練は、物事を論理的に整理する力を養います。
この力を習熟すれば、国語だけでなく、算数や理科、社会、英語にも応用が利きます。
ばらばらな情報を自分の頭の中で論理的に整理することができるようになるため、
雪だるま式に知識を吸収することが可能となるのです。

まさに、「一を聞いて十を知る」力を身に付けられるのです!

そして、身に付けた知識を使って、自分の意見を論理的に人に伝えることもできるようになります。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
これからも少しだけためになるお話を随時更新していきます。
どうか皆様、楽しみに待っていて下さい!

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