コラム

授業後のゲーム「日本地図のすごろく」
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今回のコラムは、授業後に行うオリジナルゲームについてです。
当塾では、ゲームを通じて、楽しく「論理」を学ぶことを大切にしております。
ご家庭でも実践できるゲームをご紹介させていただきますので、
ぜひ最後まで読んでいただきますと幸いです。

「日本地図のすごろく」

今回もコラムを読んでいただきありがとうございます。
今回のコラムは、授業後のゲームについてです。
当塾のゲームは、遊びを通して、楽しく「論理」を学ぶオリジナルゲームでございます。
対面での国語Sクラスでは、いま「日本地図のすごろく」をやっています。
WEBやネット・オンラインゲームに慣れている子ども達にとって、
単純なすごろくなので、最初、興味を示すかどうか気になっていました。
しかし、予想以上に生徒たちは、大騒ぎして楽しんでいます。
単なる「日本地図のすごろく」だけではなく、
教室で使用している「漢字カード(都道府県)」を交え、
かつ、地域の特産物等も確認しながら、数回に分けてやっています。
地理を覚えつつ、漢字、そしてその地域がどんな所なのか。
海に近いのか、それとも山にある所なのか。
もろもろの特徴を確認しながらゲームを進めます。

ゲーム中の生徒の様子

ゲーム中、生徒はいろいろなことに気づきます。
例えば、田舎にゆかりのある子にとっては、
親しみのある地域が出てくると「おばあちゃん、おじいちゃんち!」と言って、
そこに当たるように、サイコロの目を気にしながら転がし、
毎回とてもはしゃぐ姿が見られます。
ゲームの終わりにはすでに、翌週のゲームを楽しみにしてくれています。

抽象から具体への頭の使い方

このように、「日本地図のすごろく」では、ゲームを通じて、各都道府県の特徴をくわしく生徒に考えさせます。
これは、抽象から具体への頭の使い方を学ぶとても効果的なゲームとなっています。
もし、ご自宅に日本地図がありましたら、
ぜひ「日本地図のすごろく」をお子様と一緒にやってみてはいかがでしょうか。
大人でも様々な気付きがきっとあると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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