コラム

「漢字カードの可能性は無限大!」
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今回のコラムは、当教室の教具である「漢字カード」についてです!このコラムから、実際の授業の一コマを感じることができます。
本コラムでは、出口式みらい学習教室での『漢字カード』の役割と必要性について触れてみたいと思います。
ぜひ、最後まで読んでいただけますと幸いです!

出口式「漢字カード」とは?

出口式みらい学習教室の教具の一つに「漢字カード」があります。

漢字カードは主に、就学前の幼児~小学校低学年の児童が身近な漢字に慣れ親しみ、
漢字を読めるようになることを目的としたカードです。
表面に単漢字(または熟語)が、裏面にはその漢字を表す写真やイラストと、
読み方が平仮名で掲載されています。

実際の授業での一コマ!

今回はそんな漢字カードを使った、実際の授業の一コマをご紹介します。

この日の漢字カードのテーマは【都道府県】。
九州地方の県の漢字を皆で当てていきます。

読めない漢字がある時、先生がヒントを出します。
しかし、読み方を知っている子がヒントを出すことがあれば、
その県に行ったことのある子が、名産や観光地を教え、それをヒントにしたりすることもあります。漢字を当てながら大盛り上がりです。

そんな中、「福岡県って九州のどの辺にあるの?」
という生徒の一言をきっかけに、最後はカードを九州の形に見立てて机に並べてみることに。

「県の名前は知っていたけど、場所は知らなかった。」
「シャッフルして、もう一回自分たちで並べたい!」
「他の地方もやってみたい!」

漢字を読むということをきっかけに、
都道府県の位置や名産、それぞれの体験談や、行ったことのない県の想像など、
気が付けば、漢字以上の学びや発見がたくさん。

「オリジナルカード」からの発見!

子どもたちが主体となり、楽しんで学ぶことで、
授業はいつも、大人では考え付かないような新たな発見の連続です。

授業で使用する教具カードは「漢字カード」だけでなく、
「反対語カード」や「具体・抽象カード」「主語・述語カード」等があります。
どのカードも子どもたちの柔軟な発想が合わさり、遊び方や発見は無限大。

次の授業では一体どんな発見があるのでしょうか。
どうぞお楽しみに!

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