「イコール関係」について
このコラムを読んでいただきありがとうございます。
今回のコラムは、当塾で学習する「イコール関係」をどのように算数の文章問題に活用できるかについてです。算数の計算問題は、繰り返し練習を重ねれば誰でも出来るようになりますが、文章問題はなかなかそう上手くはいきません。では、どうすればいいのでしょうか。その答えを知りたい方は、ぜひこのコラムをご一読ください。
まず、「イコール関係」について説明します。「イコール関係」は文字通り、ある2つのものが同じ関係を表します。例えば、マグロとサメは同じ魚の仲間なので、両者は「イコール関係」です。また、マグロと魚も「イコール関係」です。ここでは、魚がまとめる言葉の“抽象”で、マグロがなかまの言葉の“具体”となります。当塾では、“抽象”と“具体”の概念を生徒に気づかせるような声掛けをしながら、「イコール関係」を習得させていきます。