コラム

主語・述語カードの遊び方 Part1
カード

今回は、出口式みらい学習教室オリジナル教具「主語・述語カード」のご紹介です。
主語・述語カードを使用した遊び方もたくさんありますよ。
遊びながら「主語・述語」を理解することができる本教材の魅力について、ぜひご覧ください。

主語・述語カードって?

皆さま、こんにちは。
今回は、出口式みらい学習教室オリジナル教具「主語・述語カード」のご紹介です。

「主語・述語カード」の主語カードはヒト・動物・植物・モノなど様々な種類の主語が40枚あります。述語カードも40枚あり、“動詞・形容詞・形容動詞・体言+だ”の述語になる4種類が書かれています。
組み合わせが一つとは限らないのが、「主語・述語カード」の良い点です。
レベルも3段階に分かれているため、子どものレベルに合わせたカードをご使用いただくことができ、少しずつレベルアップしていくこともできます。
まさに2才のお子さまから、高学年のお子さままで楽しんでいただけるカードです。

主語・述語カード「神経衰弱」

主語・述語カードにも様々な遊び方がありますが、そのうちの一つを紹介します。

「神経衰弱」遊び方
①主語カードと述語カードの組み合わせになるペアを選びます。
主語・述語カードのペアは「この組み合わせにしかならない」といった文章や、いくつかのペアが想定される組み合わせ、上記ミックスなどご自由に設定して下さい。
②同じ枚数のペアを決め、述語カードを下段、主語カードを上段となるように二列に裏返して並べます。
③順番にカードを引きます。
ここで出口式のポイントです!必ず述語カード(どうするカード)から引き、続いて主語カード(なにが・だれがカード)を引くようお約束して下さい。
出口式では述語から主語や目的語を探していくことをトレーニングしています。
なぜかって?それは今度詳しくお話しいたしますね。
④述語カードから引き、主語カードを引き、文章が成立すれば自分のカードとして取ることができます。
⑤最後に余ったカードでは文章が作れないペアとなった時点で終了。
※一通りの組み合わせしかできないカードのペアのみ準備した場合はカードが全てなくなった時点で終了です。
⑥ 手元の取ったカードの枚数を数え、多く枚数を取った人が勝ちです。

質問するとさらに楽しい!

主語と述語カードを引いた際、
「咲く→お父さんが咲く。お父さんって咲く?」
「このペアは文章OKかな?」
とお子さまにたくさん質問して下さい。おかしな組み合わせになればなるほど、子どもたちの笑い声が響きとても盛り上がります。

出口式みらい学習教室では、「主語・述語カード」以外にも様々な教具を取り揃えています。是非一度、出口式みらい学習教室に論理を学びに遊びに来てはいかがでしょうか。

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