論理算数(Sクラス)

国語と併せて相乗効果をもたらす科目

論理算数Ⓢは、現在、S1クラスからS3クラスまであり、S1クラスで小学校2年生、S2クラスで小学校3年生、S3クラスで小学校4年生の内容を学習します。

小学校2年生で初めて論理算数を受講される場合、基本的にS1クラスからのスタートになります。それぞれ基礎から始まり、小学校で学習する内容に加え、発展的な内容の授業を行います。

論理算数(Sクラス)の概要

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授業時間1回50分
推奨学年

未就学

年少

年中

年長

小学校低学年

小学校中学年

小学校高学年

推奨年齢5~12歳
授業回数年間40回
授業頻度週1回
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クラスについて

論理算数(Sクラス)のクラス

論理算数S1クラス

このクラスでは、主にたし算・ひき算・かけ算の基礎まで学習を進めます。たし算では、繰り上がり含め、位について徐々に認識を深めます。ひき算では、実際の問題で検算の式が立てられるように練習します。また、数字を漢数字で表す練習をすることで、後に十進法や数のしくみ、概数や小数の学習でつまずきにくくなるようにします。

かけ算では、かけ算の基礎となる九九を学び、分配の決まりを使った応用問題にも取り組みます。

図形と測定の分野では、まずはグラフと表を、目的の応じて使い分けができるようになるところからスタートします。

対象学年:
年長
小学校低学年
学習内容:
論理算数S2クラス

このクラスでは、主にかけ算・わり算・小数・分数まで学習を進めます。小学校2年生の履修内容を習得している生徒が対象となります。

かけ算では、S1で学習した九九を元に、かけ算のきまりを学習するところからスタートします。わり算では、わり算の意味と考え方について学習します。

わり算をする場合「等分除」、「包含除」、「倍の計算」の3つの学習を進めます。わり算で検算にも触れることでかけ算とわり算の関係を学びます。

図形の分野では、時刻と時間の学習からスタートします。さらに長さや重さの単位、円と球、三角形と角、表とグラフについて学びます。

対象学年:
小学校低学年
小学校中学年
学習内容:
論理算数S3クラス

このクラスでは、主にわり算・小数・分数の学習を進めてます。小学校3年生の履修内容を習得している生徒が対象です。

わり算では、わられる数が2桁のわり算の学習からスタートします。徐々に桁数が増えていき、桁数が増える分、計算の手順も増えます。特に倍の計算は、小学校高学年で学ぶ、割合の計算に繋がる非常に重要な単元なので、しっかりと学習を進めます。

わられる数が2桁のわり算では、暗算の訓練もします。筆算は間違えにくいのですが、暗算は頭の中で処理することが求められます。暗算ができるようになることで、算数だけではなく日常生活で役立つ力も自然と鍛えられていきます。

対象学年:
小学校中学年
小学校高学年
学習内容:

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